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梟ケ城@愛知県豊田市 [お城踏査]

梟ケ城は愛知県豊田市王滝町にある中世城郭です。

フクロウ城です。

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山頂付近には大きな岩がゴロゴロしています。

まるで石の城門のようです。

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山頂は公園になっています。

山城ですが、麓からは歩いて5分くらいで登れます。

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説明板です。

それによると

鍋田町と王滝町の境の城段戸という山頂にある古城で、城山とも呼ばれています。

守将や築城年代はわかっていません。

東西63m、南北38mで一段になっていて、石垣等が残っています。

近くに的場の跡、西南90mの山腹に副郭をおいた遺跡があります。

ある夜、梟の鳴き声によって敵の来襲を知り、危難を防ぐことができたので、梟ケ城と呼ばれるようになりました。

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山頂には展望台が建てられています。

主郭には土塁や虎口の跡はありません。

比較的古い形態なのでしょう。

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展望台の下にある石列です。

これは説明にある石垣とは違うように思いました。

公園整備に伴って作ったのではないでしょうか。

石垣は確認できませんでした。

また、山腹の副郭もわかりませんでした。

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展望台からの眺めです。

梟ケ城の近くには、松平城山城や大給城があり、梟ケ城もこれらと一体として考える必要があるでしょう。

城主が伝えられないのは、臨時的な軍事的な城であったためではないでしょうか。

梟の伝説も、この付近が弘治年間には、松平氏と今川氏の古戦場となり、天正年間には徳川氏と武田氏との古戦場となったことを考えるとあながち伝説とは言えない気もします。



蘇美天神社 [神社]

蘇美天神社は愛知県額田郡幸田町須美にあります。

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小高い丘の上にあります。

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狛犬です。

三つ葉葵の家紋が入れられています。

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本殿です。

祭神は建蘇美命、建速須佐之男命です。

社格は八等級(旧郷社)です。

成務天皇の頃(190年頃)に創建されたと伝えられます。

建蘇美命は景行天皇の皇子です。

日本武尊東征の時に、父建稲種命(尾張国熱田神宮相殿神)と共に従軍して、各地を平定した後に、この地を開拓しました。

その御名に因んで当地は蘇美郷と称しました。

開拓の祖神として御祭りしたのが蘇美天神社です。

この地方では古い神社です。

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奉納された絵馬です。

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同じく絵馬です。

日本海海戦でしょうか。

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絵馬です。

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摂社の稲荷社です。

他に秋葉社、弁天社が摂社でした。

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稲荷社の狐です。

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蘇美天神社の背後にある建蘇美命御墳です。

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説明です。

建蘇美命御墳は古墳です。

石室の長さ6.4mです。


常滑イオン [四方山話]

昨年オープンした常滑イオンに行って来ました。

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愛知県常滑市のセントレアのりんかい地区にあります。

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入り口を入ると大きな招き猫が出迎えてくれます。

本当に大きいです。

高さは6.5mあります。

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名前は「おたふく」です。

お多福です。

常滑市と招き猫は常滑焼の関係で深い縁があります。

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イオンモール内にあるもうひとつの招き猫です。

縁結びの招き猫「おむすび」です。

左手の赤いハートに触れるとよいことがあります。

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イオン内にはいろいろな専門店や飲食店があります。

いきなりステーキです。

人気店でいつも行列ができています。

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おとうふ湯葉いしかわです。

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おひつごはん四六時中です。

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生麺専門鎌倉パスタです。

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天ぷらめし きら天です。

いろいろあって迷います。

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人と比べても招き猫の大きさがわかります。

特別展「安土・桃山の城郭革命―信長・秀吉・家康と金箔瓦―」 [お城情報]

愛知県高浜市のかわら美術館で開催中の開館20周年記念特別展「安土・桃山の城郭革命―信長・秀吉・家康と金箔瓦―」に行って来ました。

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かわら美術館です。

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玄関前に大きな瓦のシャチがあります。

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特別展のポスターです。

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もう一種類

高浜市は三州瓦の産地です。

かわら美術館は瓦専門の美術館です。

館のホームページから特別展の紹介です。

安土・桃山時代はその為政者から「織豊時代」とも呼ばれ、信長・秀吉・家康のいわゆる三英傑によって、日本の歴史が大きな転換点を迎えた時代です。

戦国の世が終息に向かっていくこの時代、その象徴的なモニュメントとして、新たな城郭が誕生しました。

現在われわれが「城」という言葉から思い浮かべる、石垣が築かれ、壮大な瓦葺きの天守を有する豪壮な城のイメージは、まさにこの時代に形づくられたものです。

織田信長の安土城に象徴される新しい城は、こののち都市の支配、発展の核として機能していきます。

天下統一が成し遂げられ、次第に世情が安定してくると、絢爛豪華な桃山文化が花開きました。

建築、絵画、やきものなどさまざまなジャンルで、現在の日本文化の基盤となる多くの要素が、この時代に大きな変化・発展を遂げています。建物をきらびやかに飾り立てた「金箔瓦」は、信長によって生み出され、秀吉によって各地に広がったこの時代を象徴する遺物のひとつといえましょう。

本展では、この安土・桃山という時代を、その後の瓦発展の基盤ともなった「城」をキーワードに、金箔瓦、そしてやきものや絵画などの美術工芸品や諸資料などを通じて、ご紹介してまいります。

【展示構成】
1.安土・桃山という時代(会場:2階展示室)

刀剣や書状、屏風などによって紹介しています。

2.近世城郭の誕生と発展(会場:2階展示室)

城絵図や写真によって近世城郭を紹介しています。

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岡崎城の瓦です。

立葵の家紋瓦で本多氏のものです。

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西尾城の瓦です。

江戸時代初期の巴瓦です。


3.各地の金箔瓦(会場:3階展示室)

3階は金箔瓦のオンパレードです。

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安土城の金箔瓦です。

金箔連珠三巴文軒丸瓦です。

金箔の遺存状況は良好です。

安土城は織田信長が築いた城です。

金箔瓦が最初に本格的に築かれたのは安土城からです。


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伏見城の金箔瓦です。

金箔連珠三巴文軒丸瓦です。

安土城の瓦とは金箔の貼り方が逆です。

伏見城は秀吉が亡くなった城で、豊臣政権の公的な城でした。

織豊期の城の金箔瓦は、他に岐阜城、大坂城、聚楽第周辺武家屋敷の展示が多くありました。

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秋田藩佐竹氏の金箔瓦です。

金箔扇に月丸紋軒丸瓦です。

東京都の佐竹氏上屋敷跡出土です。

江戸時代になると徳川家康が質素倹約を旨としたため、豪華絢爛な金箔瓦は次第に使われなくなったと考えられていました。

しかし、近年、江戸の大名屋敷では金箔瓦の発掘が相次いでいます。

加賀前田家の屋敷では、将軍の御成り御殿に使われたと推定される金箔瓦が出土しています。


なお、特別展の図録は850円で販売しています。



特別展の開催に伴い、下記の講演会が開催されます。


(1) 「発掘調査と宣教師の記録からみた岐阜城・織田信長公居館跡」髙橋方紀氏(岐阜市教育委員会)
日 時: 1月24日(日) 午後2時~


(2)「天下人の城、聚楽第・伏見城と城下の金箔瓦」森島康雄氏(京都府立丹後郷土資料館)
日 時: 2月20日(土) 午後2時~


(3)「天下統一の城、江戸城と城下の金箔瓦」金子智氏(高浜市やきものの里かわら美術館学芸員)
日 時: 2月27日(土) 午後2時~


特別展「安土・桃山の城郭革命―信長・秀吉・家康と金箔瓦―」の会期は、

平成28年1月23日(土)~3月6日(日)


〒444-1325
愛知県高浜市青木町九丁目6番地18
かわら美術館
TEL:0566-52-3366

津島神社 [神社]

愛知県津島市の津島神社です。

津島神社は、古くは、除疫や授福の神様である「牛頭天王社」とも呼ばれており、京都の八坂神社と並ぶ天王社として信仰を集めています。

全国の津島神社の総本社でもあります。

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南門です。

四脚門で、檜皮葺です。

慶長3年に、父秀吉の病気平癒の祈願のため豊臣秀頼が寄進しました。

正門です。

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境内図です。

大きな神社です。

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蕃塀です。

蕃塀とは、「不浄除け」、「透垣」などとも呼ばれます。

その目的は、本殿を直視できないようにするとか、不浄なものの侵入を防ぐために作られたとも言われますが、はっきりしません。

尾張地区の神社に多く見られます。

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境内にある摂社 弥五郎殿社です。

祭神は、式内宿禰命・大穴牟遅命

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拝殿です。

切妻造妻入で、檜皮葺です。

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拝殿と本殿です。

本殿は、三間社流造、檜皮葺です。

慶長10年に清洲城主松平忠吉の健康祈願の為に妻の政子の方の寄進しました。

祭神は、建速須佐之男命です。

相殿は、大穴牟遅命(大国主命)です。

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石橋と楼門です。

南門が正門で。この楼門は裏門なのですが、こちらのほうが立派です。

これはお旅所が楼門の前に作られたためです。

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楼門は、三間一戸で、入母屋造、檜皮葺です。

天正19年に豊臣秀吉の寄進により建てられました。

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石橋です。

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蕃塀と南門です。

雪景色です。

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拝殿と楼門です。

広い境内です。

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絵馬です。

建速須佐之男命と稲田姫が描かれています。

木瓜の家紋が入っています。

木瓜は織田信長の家紋でもあり、津島神社は織田氏から拝領したという説もあります。

織田信長も信仰したようです。

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境内の祭神です。

彌五郎殿社の他に、八柱社、稲荷社、多賀社、塵社、熊野社、久斯社、庭津日社、龍田社、忍穂耳社、戸隠社、手力雄命、内宮、多度社、船付社、大社、外宮、児之社、米之社、和御魂社、熱田社、大歳社、柏樹社、橋守社、愛宕社、秋津比咩社、瀧之社、大屋津姫社、荒御魂社、大国玉社、若宮社、稲田社、居森社、疹社、大日霎社などが祭られています。


日吉神社 [神社]

愛知県清須市の日吉神社です。

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鳥居です。

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日吉神社は猿が使いとされるので、申年の今年は賑わいました。

1月も下旬となると流石に閑散としていました。

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石橋です。

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神門てす。

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蕃塀です。

外から直接神様に合わないようにしています。

この地方特有の風習のようです。

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子産石です。

古来より子産石と呼ばれる女陰石で、女性がこの石に触れると懐妊すると言われています。

豊臣秀吉の生母(大政所)がこの石に触れて授かったと伝えられています。

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拝殿です。

祭神は、大己貴命、素戔鳴尊、大山咋神です。

宝亀2年(771)創建

織田氏が清州城に在城のときに城下の総鎮守として崇敬されました。


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拝殿の前には狛犬ならぬ狛猿がいます。

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左右一対です。

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絵馬です。

猿が描かれています。

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こちらは拝殿にかけられている巨大絵馬です。

かなりリアルな絵です。

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屋根にも猿がいます。

境内全体で10匹以上の猿がいます。

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猿の御神籤です。

結果は中吉でした。




浅間神社 [神社]

名古屋市西区にある浅間神社です。

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四間道にあります。

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境内はそれほど広くはありません。

しかし、都心の中にありながら静かな雰囲気です。

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由緒です。

江戸時代の正和4年(1647)にこの地に移ったそうです。

祭神は、木花開耶媛命です。

境内社は、富士光稲荷社、恵比寿社、天清宮社、秋葉社、津島社が祭られています。

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浅間神社の前の四間道です。

いい雰囲気あります。

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お店も昔風に建てられています。



金刀比羅神社 [神社]

金刀比羅神社です。

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金刀比羅神社は、名古屋市西区の円頓寺商店街にあります。

商店街の片隅にあります。

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本殿です。

小さな社殿です。

商店街になじんでいます。

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大国主命を主祭神として、須佐之男命、加具土命を配祀として祭っています。

名古屋城の築城当初より三の丸の重臣大道寺氏邸に祭られていましたが、安政6年(1859)にこの地に移されました。

毎年10月10日に大祭が行われます。

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絵馬です。

金刀比羅宮の旗が描かれた船が描かれています。


金毘羅船々

追風に帆かけて

シュラシュシュシュ

まわれば 四国は

讃州 那珂の郡

象頭山

金毘羅大権現

一度まわれば

 と歌われていました。

円頓寺 [寺院]

円頓寺は名古屋市西区の円頓寺商店街の名前の由来となった寺院です。

もともとは円頓寺の門前町として発展しました。

円頓寺商店街は名古屋駅から歩いて行ける距離にあります。

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長久山円頓寺です。

日蓮宗の寺院です。

「えんどうじ」と読みます。

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本堂です。

境内はあまり広くありません。

昭和20年3月の名古屋大空襲で焼失したので、建て替えられました。

尾張徳川家と関係が深い寺院でした。

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本堂脇にある堂には、子どもの守護神にと尾張藩初代藩主徳川義直の側室であった貞松院(津田信益の次女)が寄進した鬼子母神像を安置している。

像は名古屋城天守閣の余材で刻まれました。

現在では毎月18日に公開されています。

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円頓寺は、平成26年7月に、名古屋のアイドルグループSKE48が15th新曲「不器用太陽」の発表で来寺しました。

円頓寺七夕まつりのオープニングイベントにもなりました。

サプライズライブを敢行し『不器用太陽』と『パレオはエメラルド』の2曲を披露しました。

円頓寺商店街 [城下町]

円頓寺商店街は名古屋市西区にある商店街です。

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名古屋では大須と並ぶ商店街です。

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アーケード街です。

大須に比べると少し寂しいです。

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イタリアンレストランです。

こんなお洒落なお店もあります。

いろいろなお店があります。

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黄金(ゴールド)の織田信長像です。

火縄銃を持っています。

円頓寺商店街の商店街の入り口に設置されています。

商店街の活性化のために設置されました。

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豊臣秀吉像です。

こちらはシルバーです。

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徳川家康像です。

こちらは銅です。

この家康はしかめ像です。

三方ケ原合戦で武田信玄に完膚なきまでに負けた家康が、この敗戦を忘れないために負けた姿を絵に描かせたものです。

どうしてこの家康像にしたのでしょうか。

信長・秀吉・家康が金・銀・銅の像です。

交差点の4隅にあります。

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三英傑で3つなので、あとの一画は何故か水戸黄門でした。

水戸黄門は水戸藩の徳川光圀です。

水戸黄門の像は、オールカラーです。

名古屋でなぜ水戸黄門なのかわかりません。

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円頓寺商店街の裏通りにある円頓寺銀座街です。

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細い路地に飲み屋街があります。

昼間のため人通りはありませんでした。

しかし、なんとも怪しい雰囲気です。